14ヘルニアへの心がけ

椎間板ヘルニアは誰にでも起こりうる病気です。
肥満である、運動不足である、
姿勢が悪いなどが主な原因とされていますが、必ずしもそうとは限りません。

なぜなら一流のスポーツ選手から一般のスポーツ愛好家までかかってしまうし、
マラソンやスイミングなど腰に負担のかかりにくい、
あまり関係ないと思われる競技でもならないとは限りません。
継続的に椎間板に負担がかかる状態なら
徐々に病状が進行してしまいます。

この病気は簡単に説明すると脊柱の中にあるゼリー状のクッション材、
髄核が通常あるべき位置からはみ出して
すぐそばにある神経を圧迫する状態を言います。
こうなると治療方法は二つ、手術と保存です。

手術は飛び出た椎間板を取り除き神経の圧迫を無くす方法です。
上手くいけば即座に痛みは遠ざかりますが、やはり体に負担はかかります。

対して保存療法は、痛みどめを利用しながら自然に痛みが治まるのを待つというものです。
どちらも一長一短はありますが、本気で耐えられない痛みでないのであれば
保存療法はお薦めになります。
椎間板自体が元の位置に引っ込む訳ではないのですが
自然となじんでいき、いつの間にか痛みが無くなるのです
ただし、個人差が大きく半年もたたないうちに良くなる場合から
年単位の時間を必要とする場合があります。
治る可能性の高い病気なのであまり焦らない方が良いでしょう。


最後にこの病気にかからないためにも、
またかかってしまった場合でも姿勢を良くすることで防ぐ事が出来ます。
腹筋や背筋をしっかり鍛えて、バランスよい体型を維持することを心がけましょう。






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