15神経を圧迫して激痛を伴う椎間板ヘルニア


人間の体の中央には背骨が通っていて体を支えています。
頚から腰までのこの背骨は24個の骨がちょうど積み木のような状値で重なっています。
これらのひとつひとつの骨の間には、椎間板という組織があって
骨と骨の間のクッションとして働いています。
体の組織があるべき位置から飛び出してしまう病気があります。
ヘルニアという病気です。

背骨のクッションである椎間板が骨と骨の間から飛び出してしまうのが椎間板ヘルニアです。
椎間板は頚から腰まで骨と骨の間にありますが、
一番飛び出しやすいのが腰の部分の椎間板です。
背骨のまわりには神経がたくさん通っていますが
骨の間から飛び出した椎間板は、
これらの神経に触れたり圧迫をしてしまうので激痛を起こします。


また足のしびれの症状もよく見られます。
椎間板が骨と骨の間から飛び出していまうのにはいろいろな原因があります。
加齢によるものや激しい運動などです。
椎間板の内部はゼリー状の物質で満たされているのですが
このゼリー状物質に含まれる水分の量は年齢とともに減少していきます。
するとゼリーに粘りがなくなってくるので
クッションとしての機能も低下して圧力を支えきれずに
まわりの硬い組織を突き破って外に出てしまうのです。




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